1歳半の娘を育てていたら、家庭での知育学習に興味が出てきた今日この頃。
わが家にフラッシュカードを取り入れてみることにしました!
娘がフラッシュカードをしている姿をインスタに載せたところ
「フラッシュカードってなんですか?」
「どんなフラッシュカードを使ってますか?」
と質問をもらったので、ここで紹介していきたいと思います。
目次
フラッシュカードって?
フラッシュカードは、多くの幼児教室で取り入れられている教材です。
メジャーで人気なフラッシュカードといえば、やっぱり七田式。
フラッシュカードを使うことで、一度に多くの情報を子どもの脳にインプットして、知識を身につけていきます。
フラッシュカードによって右脳が鍛えられたり、語彙が増えたり、記憶力が鍛えられたりする効果があるとも言われているらしい。
フラッシュカードのやり方・使い方
とにもかくにも、フラッシュカードのやり方はとてもシンプルで簡単です。
- フラッシュカードに書いてあるものの名前を読み上げながら
- 子どもの目の前でカードを高速で切り替えていく
だけ。
50枚くらいのカードなら1分くらいで終わります。
フラッシュカードはいつからはじめる?
うちは1歳になった頃からフラッシュカードをはじめました。
なかには0歳の赤ちゃんの頃からフラッシュカードを始める人もいるようです。(早期教育!)
1歳ではじめる子もいれば、2歳、3歳で始める子もいて人それぞれ。
子どもの様子を見ながら「興味あるかな?」と思ったら取り入れてみるのがよさそうです。
「何がなんでも毎日フラッシュカードをやるぞ!」と考えているわけではなく、娘がフラッシュカードを持ってきて私の膝に座ったときにやっています。
フラッシュカード、はじめて買うなら「リングカード」がおすすめ!
ちなみにうちではじめて買ったフラッシュカードは、「リングカード あいうえお」です。
フラッシュカードがリングで通されていて、単語帳のようになっています。

「あ」は「あひる」で絵もかかれています。裏にはひらがなで「あひる」と書かれています。
これ、面白いのが「ちょっと無理あるんじゃない??」と思うようなひらがなも平気で書かれていることです。

これなんだと思いますか?
「ぬれる」なんです!

そしてこれは…き「を」うえる!強引すぎる、、(笑)
でも娘はしょっちゅうこれを持ってきては膝の上に座ってくるので、結構お気に入りのようです。
リングだから散らばらない
普通のフラッシュカードではなくリングカードがおすすめな理由は、リングで通されているから、カードが散らばらないこと!
この年頃だと自分でカードをめくりたがってカードをぶちまけるので、リングが通してあるのは非常にありがたい……。
リングだから幼児でもめくれる
フラッシュカードだと自分でめくると散らばってしまうので、なんとしても親がめくって阻止したいところですが、リングカードだと子どもが自由にめくれます。
フラッシュカードはいつまで使える?
フラッシュカード、小さいうちしか使えないように見えますが、リングをはずしてバラけさせるとカルタとしても使えます!
今は、いつか娘と一緒にカルタ遊びするの楽しみだな~と思いながら、日々フラッシュしています。(笑)
ほかにも、分類わけ遊びとして色分けしたり、動物だけ集めたりすることも。
フラッシュカードって、意外と遊び方のバリエーションが豊富なんです。
知育教材としてはかなり長く使える部類だと思います。
フラッシュカードには弊害もある?
というわけで、親も子も楽しめるフラッシュカードですが、フラッシュカードにはメリットがあるとされる一方で、弊害もあると言われています。
こんな声もあるようです。
たしかに、フラッシュカード学習ばかりしていたら、子どもが自然に触れたり、身体を動かすことができなくて可哀想ですよね。
でもうちでフラッシュカードを実際に取り入れてみたら、娘は楽しんでやっているし(絵本を読むのと同じ感覚)、1日に何時間もやるわけではなく、5分程度なので弊害もなさそうです。
なにより、身体を動かして遊ぶ時間も充分とれます。
大事なのは、いろんなジャンルのカードで、たくさんの枚数のフラッシュカードを使うこと。子どもを飽きさせないことだと思います。
赤ちゃんから使えるおすすめフラッシュカード
ここでは、おすすめのリングカードを紹介しますね。
ひらがなのフラッシュカードに飽きてきたら、今度はABCにトライしてみようかなと思います。
なんだか順当な気がする…!笑
動物園に行く前や、動物園から帰ってきたあとに使いたいな~。
実際の動物はこんなに大きいんだよー!って伝えたい。
30種類の生き物の親子が大小2種類のカードを使って描かれています。
動物の豆知識も書かれているので、リングカード「どうぶつ」に慣れてきたら取り入れてみるとよさそう!
表には絵と日本語の頭文字、裏には英単語が書かれています。つまり「和英」。
日本語と英語両方勉強できるんです。
これはちょっと高度なので2歳くらいになったら始めたい…!
フラッシュカードは「リングカード」を使って親子で楽しもう
紹介したリングカードは、一般的なフラッシュカードと比べて、曲線があったり色使いのデザイン性が高かったりと、大人からみてもわくわくする教材です。
「フラッシュカード、気になるけどどれから選べばいいのかわからない」なんて人には、ぜひリングカード使ってみてくださいー!