家事と育児とFate/GOをやっていたら最終更新から1ヶ月が過ぎていました。ステラアアアアアアア
我が子もそろそろ生後3ヶ月になろうとしていますが、自然に授かったわけではなく、授かるために妊活をしておりました。
チャレンジ1周目で娘ちゃんがやってきてくれたので、結果的に非常にスムーズだったわけですが、体力的には割とハードだったので、今回はその話を書こうと思います。
目次
我が家の家族計画
~ある日~








男には生理がないから妊娠についてイメージしづらい
妊娠を想起する生理が一定周期である女性のほうが、男性よりも現実的に妊娠のことを考えられるんじゃないかなーと思いました。
なので、奥さんは旦那さんが妊娠についてぼんやりとしか考えられてなかったとしても「なんでそんなに他人事なの!」とか怒らないでください。男の場合、任意のタイミングでアウトプットできるので妊娠を想起しづらいんです。旦那さんが具体的に妊娠・出産をイメージできるように情報を与えてあげるといいかもしれないです。
旦那さんは奥さんが妊娠・出産について考えだしたタイミングで一緒に考えられるように普段からやんわりと調べておくと穏便に事が運ぶはず。
読んで字のごとく、「妊娠しやすいタイミングで子作りをする」のがタイミング法です。女性の排卵日を予測して、ドンピシャなタイミングで精子がたどり着くようにして行為を行います。
精子の寿命は2日間とからしいので、排卵日ドンピシャじゃなくても前後数日行えば良いみたい。
(^q^)<排卵日?よくわかんないから毎日だな!→二週間半ノンストップ
上述のタイミング法で妊活を始めることになった小林家でしたが、妻は生理周期がバラバラで、排卵日の予測がすごく難しい。生理が28日でくることもあれば、40日ぐらいこないこともありました。
なので、「多分このへん排卵日っぽい」という日の前後1週間、だいたい2週間半ほぼ毎日チャレンジすることに。
~初日~


~3日目~


~5日目~


~7日目~


~10日目~



と、さすがに毎日だと疲弊してきて「え?これ毎月やるの?」とちょっとした絶望を感じてました。妊活って結構大変。
とても幸運なことに、このときのチャレンジで娘ちゃんを授かることができたため2周目はなかったんですが、毎月繰り返していたら僕はなにかしらのよくないことになっていたと思います。なにかしらの。
妊活について夫が知っておくといいだろうなと思うこと
相当イージーモードだったので、言えることとかあんまりないんですが、あとに続く妊活メンズに伝えられることを列挙しようと思います。
妊娠ってほんとしない
冒頭の妻の発言にある通り、妊娠は排卵してるときに精子がタイミングよくたどり着いて、運がよければ受精して。という感じです。
排卵日って「ここ!」ってわかるものじゃないし、完璧なタイミングであっても受精する確率は20%程度だし、「自然に授かるのを待つ」って相当運要素強いです。ほしいなって思ったときに「スッ」とできるものでは決してないので、「いつかできる」と思っているのであればその考えは改めるべきかなと。
「○○歳までには子どもがほしい」って人は結構前から準備したほうがよさそう。場合によっては年単位での戦いになるやも。
もしタイミング法でなかなか授かれなかった場合、不妊治療を検討することになりますが、不妊治療にも色々な種類があります。数千~数万円ですむものから100万円以上かかるものまであるので、どんなものがあるのかは知っておいて、夫婦間で知識の差がなるべくつかないようにしておくと良いと思います。
また、不妊治療は女性だけがするものではないので、もし病院にいくということになったら、なるべく一緒に行けるといいのかも。
奥さんの生理周期をなんとなくでも把握しておくと吉
我が家は妊娠前から夫婦でルナルナという生理周期管理アプリを入れて、妻の生理周期を夫婦間で共有していました。タイミング法を実践するときに奥さん一人で計算するのではなく、夫の方からも「前回の生理がここだったから次の排卵日はこのへん?」ぐらいのことが言えると「夫婦で一緒に取り組んでる感」も出てとても良いと思います。
あと、妊活とか関係なしに生理周期は把握しておくと


とか、そんな会話もできて何かとスムーズでした。まじでおすすめ。
気持ちの持っていき方は用意しておくと良い
毎日です。もうほんと毎日なんでだんだん作業感出てきます。二週間半ぶっ通しでっていうのは珍しいかもしれませんが、数日続くでしょうから、自分なりに気持ちをもっていく方法みたいなのを用意しておいた方がいいです。
僕は途中どうしても無理になって焼酎お湯割りを3杯ぐらいのんで勢いをつけました。
夫起点で始まる妊活があってもいいじゃない
排卵日の予測だったりはどうしても女性のほうがしやすいので、妊活ってどうしても妻側から夫に働きかける、という構図になりがち。でもそればかりだと疲れてきちゃうと思うので、たまには夫の方からも「オッス!いっちょやってみっか!」となった方が良いかなと。妊活は二人で頑張るものなので。
というわけで
夫婦で力を合わせて取り組むことなので、無事終わった今となっては良い思い出として昇華されています。二人目チャレンジすることになったらまた頑張ります。
ではまた。