どうも、妻のリズムです。
最近、授乳中に娘に乳首をかまれるようになったので(これが結構痛い)、歯固めを買ってみることにしました。
「どんな歯固めを買おうかな」と探していたら、めちゃくちゃ可愛い歯固めに出会ったのでさくっとご紹介します。
そもそも「歯固め」ってなに?いつから使うの?
お食い初めのときにも歯固めをしましたが、おもちゃのなかに「歯固め」と呼ばれるものがあります。
歯固めは、歯が生えはじめる前後の赤ちゃんが、歯ぐきがムズムズしたときにかじるのに使うおもちゃのこと。歯固めを使うことで、歯ぐきがムズムズしている赤ちゃんのストレス解消になったり、不快感を解消することができるそうです。
- よだれの量が増える
- タオルやおもちゃを噛む
- 口のなかに手をいれる
などの傾向がある時期に歯固めを始めるといいのだとか。
個人差はありますが、赤ちゃんの歯が生え始めるのはだいたい生後5カ月前後が平均のようなので、生後4カ月から使い始めるとぴったりかも。
生後3カ月から使える「カミカミBabyバナナ」を買ってみた

娘は生後3カ月半なので、生後3カ月から使えるという「カミカミBabyバナナ」を購入してみました。
カミカミBabyバナナは、離乳時期の「吸う」から「噛む」への移行トレーニングに使います。

見た目はこの通り、バナナです。モンキーバナナよりも小さいサイズ感。このバナナで唇や歯ぐきに刺激を与えて噛むという感覚を学んでいくとか。

バナナ部分(白いところ)はブラシの凹凸の形状になっています。この部分で歯ぐきをマッサージすることで、むずがゆさを解消できるのだとか。歯ブラシを使う前の練習にもなるようです。

そして後ろの部分はスタンドになっていて、そのまま立てておくことができます。スタンド部分も歯固めができる形状になっているので、いろんなところが噛めますね。穴もあいていて、飲み込み防止の紐を通せる…!
生後3カ月半の娘が「カミカミBabyバナナ」を使ってみた
実際にカミカミBabyバナナを渡してみると…

手につかんでキャッキャッ。渡してすぐに手で握るくらい、赤ちゃんの小さな手で持ちやすい形です。重さ(29g)もサイズ感もぴったり!触ってみると、赤ちゃんでもやわらかくて滑りにくい素材でできていました。
バナナの皮があるので、バナナの口の奥に入るのを防いでくれます。喉の奥に突っ込んだりしないのは安心…!
そして、実際にカミカミBabyバナナを口に入れてみたところ…

苦々しい顔に。なんか複雑な表情でした。(笑) においをかいでみたのですが、ちょっとゴムくさいです。シリコン素材のせいか噛むとキュッキュッと音がするのですが、眉間にしわを寄せつつも吸ったり噛んだりしていました。

いろんなパーツが噛めるカミカミBabyバナナですが、うちの娘はバナナの皮の部分が気に入ったようで、なめたり持ったりしています。
・耐熱温度は130度
・煮沸する際は3分間消毒
・使用前後には必ず水洗いをして乾燥させて保管する
・電子レンジ・薬液・煮沸消毒OK
持ったり噛んだりしている姿が超可愛い

この歯固めの特徴は、なんといってもその噛んでいる姿!小さいバナナを小さい手で持って、かみかみしている姿がめちゃくちゃ可愛いです。使っている人のなかには、「電車で子どもがカミカミしていたら見ていた人がにっこり笑っていた」なんてほっこりエピソードもあるそう。
あと、赤ちゃんがいろんな持ち方をして、いろんな噛み方や吸い方ができるところもいい…!
気になる方はチェックしてみてくださいね。
KJC エジソン 歯がため カミカミBabyバナナ (3ヶ月から対象)