こんにちは。小林家の夫の方です。
子どもが産まれると夫婦関係は変化する。
というのはよく言われることですが、実際我が家でもちょこちょこ変化がありました。そこで今回は、どんなところが変わったのか、つらつらと書いていきます。
目次
「子どもかわいい」以外の話題が激減
当たり前だけど生活の中心は子どもです。自分の子どもほんとに可愛いので




という会話がめちゃくちゃ多いです。今までなに話してたかあんまり覚えてないぐらい、子どものこと話してます。旦那さんが普通に働いていたら、帰宅後の奥さんとの会話は子どもの話題しかないだろうなと。
おっぱいの在り方が変わる
子どもが産まれるまで女性性の象徴として君臨していた「おっぱい」ですが、子どもが産まれると「沸かして溶かして冷ましての工程がいらないめっちゃ便利なミルクサーバー」になりました。以前は
(脱衣所のドアガチャー)


だったものが


になりました。手で搾乳もしたし、ティースプーンで母乳のテイスティングもしたし、乳房に対する理解が深まりました。
妻のおっぱいを搾ってみた
我が家は特に「母乳で育てる!」という強いこだわりがあるわけではありませんが、母乳とミルクの混合栄養でやっています。
母乳は赤ちゃんに吸ってもらうものですが、最初のうちは上手に吸ってもらえないので、母乳がおっぱいの中に溜まりがちです。母乳の供給過多が続くと乳腺炎という世にも恐ろしいアクシデントに見舞われてしまう為、搾乳する必要があるのですが、ある日


というやり取りがあり、手で搾乳してみました。
上述の通り、認識は完全にミルクサーバーなので、どのように力を入れれば効率よく乳が吹き出すか試行錯誤していました。



(ポタポタポタ)


と、こんなやり取りでしたが、振り返れば結構すごい光景だったなと。今は自動搾乳機が大活躍しているので僕のゴッドハンドは封印されていますが、いざという時旦那さんも手で搾乳できるようにしておくといいことがあるかもしれませんね。ないか。
その味は甘くてクリーミィでこんな素晴らしい母乳をもらえる娘はきっと特別な存在
搾乳チャレンジした後、初乳(生後10日ぐらいまでの濃いめの母乳)のテイスティングもしてみました。母乳は栄養満点すぎて、大人が飲むとお腹を下すヤバい液体らしいので、ティースプーン一杯で我慢です。いや別にゴクゴク飲みたいわけでもないけど。





母乳は母親の血液から作られるものなので、もっとサラッとした低脂肪乳みたいなものを想像していたんですが、なんというか
「ぬらり」
とした舌触りで、これは飲みごたえあるなあって感じでした。なかなかない機会なので、皆さんも是非テイスティングしてみましょう。お腹は下しませんでした。
妻(夫)が巨大生物のように思えてくる
~ある日~




当たり前なんですけど、赤ちゃんって全てのパーツが小さいので、赤ちゃんのことをずっと見たあとにふと大人を見ると縮尺がおかしく感じます。
今も目の前に妻がいるんですが、チラッと見て「ああ、顔大きいなwww」ってなりました。ウケる。
というわけで
出産後の夫婦関係についてはネガティブな情報がネット上に溢れかえっていますが、二人で楽しめることがたくさんあるので、僕らは今のところ良い感じで過ごせています。ちょっとネガティブに思えるような変化も、お互い口に出してネタに昇華していけるといいですね。
それではまた。