こんにちは。小林家の夫の方です。
最近は娘ちゃんもずりずりと地面を這い回るようになってきて、安全管理への意識が高まってきています。
そんな成長著しい愛娘の写真を死ぬほど撮っている妻から

と迫られたので、容量を気にせず無限に写真を撮り続けられるようにしました。まぁ、「Googleフォト」っていうサービス使っただけなんですが。同じような悩みを抱えていて、Googleフォト知らない方意外と多そうだなと思ったので、今日はその話をします。
目次
Googleフォトってなーに

僕もつい先日まで存在を忘れていました。Googleフォトっていうのは、Googleが提供している写真・動画管理サービスです。

利用する為にはGoogleアカウントが必要となるので、もしiPhoneユーザーでGmailを使っていないとかであれば、作成する必要があります。
これが本当に便利で、すごくおすすめなのです。もちろん基本的に無料です。
Googleフォトが最高な5つのポイント
1:容量は基本的に無制限
最大の特長は「基本的に容量無制限」ということ。
たかだかスマホ一台ごときの容量に皆さんのプレシャスメモリーズがおさまるわけはありませんね?わかるよ、わかる。
Googleフォトは容量無制限なので、とにかく撮った写真をぶっこみ続けることができます。撮影日でまとまっているので、あとで整理するときも楽ちん。
容量無制限とか最強じゃないか!ではありますが、一眼レフ等で撮影した高画質の写真については、容量の上限があります。無制限なのは「Googleフォトでファイルサイズを自動圧縮した画像データ」なのですね。
一眼レフで撮ったRAWデータを保存しておく場合、別の手立てを考えた方がいいかもです。まぁ一応容量を追加で購入することはできますが。
が、写真サイズのプリントであれば圧縮したものでも画質は十分なので、フォトショで加工したり、A3サイズのオリジナルポスターとか作る予定がない写真は全部Googleフォトに突っ込んでおくで良さそうです。
2:バックアップが容易
Googleフォトのスマホアプリは、アプリ起動時に自動的にカメラロールの写真をGoogleフォト内に保存するように設定することができます。
なので、1日の終わりにGoogleフォトのアプリを開いてしばらくおいておくだけで写真と動画のバックアップが完了します。いちいちパソコンに取り込んで整理してハードディスクにうつして~みたいなことはもうしなくていいわけです。
しかも、Googleアカウントでログインするだけなので、機種変更した後もアプリをインストールしてログインすれば、すぐに写真を見ることができます。最高~
3:バックアップ済みの写真を一括削除できる

今まで大量に撮影した写真をGoogleフォトにバックアップした後は、Googleフォトのアプリを通じて、端末内の画像を全て一括で削除することができます。カメラロールからひとつひとつ選択して削除していくなんて面倒なことはしないで済むわけですね。これは便利~
「みてね」等の写真共有サービスは、端末内の写真をアップロードするようになっており、Googleフォトから「みてね」にアップすることができません。ので、端末側の写真を削除するのは他サービスへのアップロードが完了してからにしたほうがいいかも。
あと、壁紙の設定もGoogleフォト上からはできないので、壁紙に設定したいものについては端末側にダウンロードする必要があります。
4:写真の共有もめっちゃ楽

みてねに全部入れていくでもいいとは思いますが、スマホ以外のカメラで撮ったものもGoogleフォトに取り込んでおけば、一気に共有することが可能です。
写真の共有をするためには、共有相手もGoogleフォトを利用している必要があるっぽいので、使ってない場合はダウンロードしてもらいましょう。
「みてね」はスマホのカメラロールからしかアップできないので、一眼レフを使っている我が家的にはGoogleフォトの方が合っているかもな~というところです。丁度昨日、義母に700枚ぐらい写真共有したった。
5:色々気を回してくれる「アシスタント」

正直あまり活用していないんですが、Googleフォトには「アシスタント」という機能があって、なんか色々いい感じに写真をまとめてくれたりします。
関連性の高い写真を1枚にまとめてくれたり、連続した写真をアニメーションにしてくれたりします。ぼーっと眺めてるとたまに「おっこのまとめええやんけ…」みたいなのがあったりします。サンキューグーグル。
容量不足で大切な一瞬を撮り逃がすことのないように
子どもの写真って本当に意味わかんないぐらい撮るじゃないですか。あと動画。「あっかわいい!」となった時に「容量が足りないので撮れません」となったら憤死ものですよね。
そうなる前に、Googleフォトで容量不足とおさらばしておきましょう。
ではまた。