初産で「フリースタイル分娩」を選択!自分の好きな体勢で産んだ感想

どうも、小林家の妻です。

「もう絶対に出産なんかしない!」
と思うほど痛かったお産ですが、喉元過ぎれば熱さを忘れるというやつで、痛かったけどいい思い出になったよね!的な記憶に塗り替わろうとしている今日この頃。

おかげさまで娘、3カ月になりました!

無痛分娩やら和痛分娩やらとさまざまな分娩法があるなか、娘はフリースタイル分娩で産みました。

「フリースタイル分娩?何それ?」なんて思う人もいるはず。というわけで、フリースタイル分娩の率直な感想をまとめてみました。

初産で挑戦!「フリースタイル分娩」って何?

普通分娩の出産では、産む段階になると分娩台に乗り、仰向けで脚を開いて産むのが一般的ですよね。この体勢は、医療者が処置をしやすい体勢らしいです。

対して「フリースタイル分娩」は、妊婦が好きな体勢でお産をすることができます。つまり、分娩台ではなくベッドや椅子に乗ったり、クッションを抱いたりして自分の産みやすいスタイルを選べるのです。

ちなみに私が通っていた産院では、分娩室の部屋の照明を好きな明るさに設定することができたり、好きな音楽をかけたりすることができるなど、リラックスできそうな環境が整っていました。



フリースタイル分娩ってどんな体勢で産むの?

気になるのが、フリースタイル分娩の体勢ですよね。体勢一覧として配られた紙がこちらです。


赤が妊婦で白が夫or助産師

え、なんかアクロバティックすぎない?大丈夫なの、これ?

正直そう思いました。こんな恥ずかしい感じのスタイルを自分で決めるくらいなら、普通の体勢で産みたいなって思ったくらいです。とはいえ、通っていた産院がフリースタイル分娩推奨だったので、なんとなくの流れでフリースタイル分娩に決まりました。

分娩台の上でフリースタイル分娩をした感想

実際に陣痛が始まり、病院に行くとフリースタイル分娩を行う部屋(照明の明るさが設定でき、音楽がかけられ、なおかついい香りがする)は、すでに出産中の人がいて空いてなかったので、私は分娩台の上でフリースタイル分娩をすることになりました。

正直、痛すぎてどんな体勢にするかなんて考える余裕もなく、気づいたら分娩台に乗ってクッションの上で四つん這い→横になって顔をうずめる→足の間にクッションをはさむという体勢になっていました。

↑まるで囲った体勢をとっていました

実際にフリースタイル分娩をやってみて、「痛み、ちょっとまぎれるんじゃない?」なんて思いました。(あくまでもちょっとだけど)

●自由に楽な体勢を選べる

陣痛は次第に痛みが強くなってくるのですが、私の場合は「うずくまりたいような痛み」から「声を出さずにはいられない痛み」に変化していきました。

痛みの変化によって、楽だと感じる体勢も変化したので、フリースタイル分娩で自由な体勢に変えることができてよかったです。考えてみたら、うずくまりたいときに仰向けになって!と言われるのはしんどかっただろうなと思います。

●夫の出番が多かった

痛すぎる陣痛がどうにかなったのは、夫のマッサージが上手だったからというのもあります。
夫は陣痛が始まってから産むまでずっと腰からお尻にかけての骨を強くマッサージしてくれました。
それも、かなり強い力でマッサージし続けてくれたので、終わった後は結構疲れたと思います。(夫いわく、腕がパンプアップしたらしい)

普通分娩の立会出産では、妻の手を握ったり、汗をふいたり、励ましたりとできることが限られてしまうそうなので、「ふたりで出産に励んだな~」なんて思えるのはフリースタイル分娩ならではのよさかもしれません。

フリースタイル分娩だと、旦那さんの出番がかなり多いです。(実際に助産師さんよりも夫のほうがサポートしてくれたという…)

●分娩時間が短くすんだ

フリースタイル分娩は、仰向けでのお産に比べて分娩時間が短く、出血量も減ると言われているそうです。私もフリースタイル分娩だったせいかはわかりませんが、お産は2時間強、先生からも「出血が少ないね」と言われるほどのスーパー安産でした。

●会陰裂傷はした

フリースタイル分娩では会陰も裂傷しにくいと言われているそうなのですが、あまりにも早いお産だったせいか(あるいはいきむのが我慢できなかったせいで)私の場合、会陰は裂傷してしまいました。

フリースタイル分娩だからといって、会陰切開や裂傷をしなくてすむ!というわけではなさそうです。



出産の痛みは、強烈な便意

ちなみに、鼻からスイカが出るような痛みとか、腰骨が砕かれるような痛みとか、陣痛の痛みに関しては色々表現されていますが、私の場合はひとことで言うと、強烈な便意でした。

特に、いきむ直前の段階では、すでにもれている下痢を必死で食い止めなければいけないような苦しみを味わいました。

さらに、いざいきむとなると本物の便意を感じる始末。

(私)
あの…なんか出ちゃいそうで…
(助産師)
…あ、お通じ?よくあることですよ
(私)
(心の声:どうかバレないよう、速やかに対応をお願いします)

後に夫に「私もらしてた?」と聞いたところ、陣痛中にお尻をマッサージし続けてくれていた夫は「わかんないけど、手に圧を感じた」と言っていました。

きっとお尻をマッサージしてもらっていなければ気づかれなかったことなので、これもフリースタイル分娩ならではの醍醐味ですね。

いずれにせよ、娘が無事に元気に産まれてきてくれたので何よりです。

次もしお産をするなら…?フリースタイル分娩…よりも無痛分娩がしたいです!




ABOUTこの記事をかいた人

ズボラな妻です。フリーでライターをしています。執筆ジャンルは恋愛、結婚、ママ、育児、ニュース、広告記事など。好きな言葉は、食べ放題、お徳用、期間限定。嫌いな言葉は食事制限です。仕事依頼→nantokyana@gmail.com ▼twitterとinstagramもぜひ!