こんにちは、料理が苦手なズボラ主婦のリズムです。
毎日の献立を考えるのって本当に面倒くさくないですか?
私は料理のレパートリーが少なさ過ぎて、カレー、豚汁、冷凍餃子を毎回繰り返すような日々を送っていました。
そんななか、夫がさすがに見かねたのか、
と提案してきました。
なんでも毎号ついてくるレタスクラブの付録「献立カレンダーブック」には、1ヶ月分の平日の献立(夕食分)が掲載されているのだとか。
- 献立を考えなくていい
- 平日の食材の買い出しが1日だけでいい
- 1度に2~3品作れる
ここらへんが魅力的だなと思い、レタスクラブの「献立カレンダーブック」7月号に1週間トライしてみました!
目次
レタスクラブの献立カレンダーブックにトライ!食費はいくらかかった?

レタスクラブの献立カレンダーブックでは、献立にそった買い出しリストがついてきます。
このリストに書いているものを買えば、1週間分の夕食が作れてしまうという仕組みです。

食材の買い出しは、休日にまとめて買って、平日に1日だけ追加食材を買うだけ。
まとめて食材を買い出しにいけるので、食費を把握しやすいのもいいですよね。
ちなみに、近くのスーパーで買い出しをしたところ、7月第1週目の夕食分の食費は…
▶3,456円
でした!
献立カレンダーブックでは何人分の食事が作れるの?
献立カレンダーブックのレシピ通りに食材を買い、調理をすると大人2人分の料理が作れます。
なんて思いますが、1歳の娘はそこまで量を食べるわけではないので、大人のぶんを取り分けるだけで充分足りました。
夫もお腹がいっぱいになったと言っていたので、2人分でちょうどいい分量なんじゃないかなーと思います。
レタスクラブの献立カレンダーブック:1週間続けてみた結果
というわけで、日曜日の夜に食材を買い出しに行き、早速レタスクラブの献立カレンダーブックのレシピを見ながら夕食作りに挑戦してみました!
▶撮った料理写真は全部大人1人分(私が食べた量だから夫はもう少し多め)
▶所要時間は実際に私が作ってみてかかった時間
献立カレンダーブック1日目

- 鶏肉の粒マスタード炒め
- セロリのピクルス
- キャベツのスープ煮
所要時間:35分
買い出しに行ったときにズッキーニがなかったので、茄子で代用しました。
短時間でぱぱっと3品つくれたことに感動。
しかも、1品つくっている間に2品をぱぱっと並行して作るため、めちゃくちゃ達成感があります。
ズッキーニは入れませんでしたが、トマトだったり茄子だったりと夏を感じる食材が多いのもいいなと…!
▼娘の取り分け&ごはん
ちなみに娘は粒マスタードが食べられないので、この日取り分けたのはキャベツのスープ煮のみでした。
- キャベツのスープ煮
- ふりかけご飯
- 魚肉ソーセージ
献立カレンダーブック2日目

- セロリ餃子
- ミニトマトのかきたま汁
- キャベルとしその浅漬け
所要時間:35分
正直、餃子って包むのが面倒だなぁと思っていつも冷凍餃子ばかり食べていたのですが(焼くだけで便利だし)、手作りした餃子は違うなとしみじみ。
トマトのかきたま汁なんて作ったこともなければ、考えたこともなかったんですが、食べてみると意外とおいしくてびっくりしました。
そしてなんといっても…
めちゃくちゃハマッたのがキャベツとしその浅漬けです。
大葉がいい仕事をしていて、あっさりしているのに風味もあってすごく美味しかったんです。
レシピ乗せておきますね!
▼キャベツとしその浅漬けレシピ
- キャベツの葉3枚を一口大に切り、青じそ5枚を小さめにちぎる
- ポリ袋に1と塩昆布大さじ1、塩小さじ4分の1、酢小さじ1を入れ、軽くもむ
- 冷蔵庫で約20分置いて完成
キャベツの浅漬け、簡単に作れるしまたつくろーって思いました。
▼娘の取り分け&ごはん
娘も餃子が食べてました!
- セロリ餃子
- ミニトマトのかきたま汁
- ごはん
献立カレンダーブック3日目

- キャベツの手巻きご飯
- 豆腐とえのきのわかめスープ
所要時間:25分
海苔巻きならわかりますが、まさかのキャベツ巻き!ヘルシー!
作るのは簡単だったんですが、キャベツの葉を一枚一枚むくのが一番大変でした。(笑)
味は美味しくて夫にも好評でした。
ちなみに娘に好評だったのは、豆腐とえのきのわかめスープ。
スープだけぺろりと完食していました。
▼豆腐とえのきのわかめスープレシピ
- 絹ごし豆腐を8等分に切り、えのき2分の1をほぐす。
- 鍋にだし汁2カップ、しょうゆ小さじ4分の1、塩を少々入れ、中火でひと煮立ちさせる
- 豆腐、えのきを加えて2分温める
- カットわかめを入れて完成
▼娘の取り分け&ごはん
残念ながらお肉嫌いの娘、手巻きご飯のお肉は食べてくれず…でした。
- 豆腐とえのきのわかめスープ
- ごはん
- チーズ
献立カレンダーブック4目

- サーモンアボカド丼
- オクラとえのきの味噌汁
- たたききゅうりの梅あえ
所要時間:20分
1週間のレシピのなかで一番短時間でつくれたのがこのメニューでした!
サーモンをオリーブオイルとお醤油で漬け置きして、ご飯に乗せるだけとシンプルなレシピ。
ただ、買ってきたアボカドがかたくて困りました。ンチンしてしのぎましたが、やっぱりアボカドは熟しているのがいいなと…。
娘はサーモンはまだ早いかなと思ったので、取り分けは少なめ。
▼娘の取り分け&ごはん
なぜかいつも汁物だけは食べる娘…。
- オクラとえのきの味噌汁
- かつおぶしご飯
- 卵焼き
献立カレンダーブック5日目

- アボカドとソーセージのカリカリ揚げ
- 玉ねぎとしめじのカレースープ
- きゅうりと貝割れ菜のサラダ
所要時間:25分
2日目に作って余った餃子の皮を使ったレシピ。
カリカリ揚げはケチャップをつけて食べるので子どもウケしそうなレシピだなぁと思いました。
カレースープも家で作ったことがなかったので、なんだかレパートリーが増えて嬉しい気持ち。
▼娘の取り分け&ごはん
カリカリ揚げは手づかみで食べてくれました。スープはお気に召さなかったようです。(笑)
- アボカドとソーセージのカリカリ揚げ
- 玉ねぎとしめじのカレースープ
レタスクラブの献立カレンダーのメリット
いつもは3日坊主な私が献立カレンダーブックを見ながら夕食作りが続いている奇跡。
料理が苦手な人、料理が嫌いな人にこそオススメです。さくっと献立カレンダーブックのメリットを紹介するとこんな感じ。
まとめて買い出しができる
食材の買い出しは日曜日に1回、平日に追加で1回だけです。
1週間で2回買い出しをするだけで、無駄なく食材を使い切ることができます。
だいたいいつも、無駄に食材を買って余らせたり腐らせたりしていたのですが…。
献立カレンダー通りの分量を買ったら、きちんと使い切ることができるので余ることも腐らせることもなくなりました。
結果的に食費が抑えられる
というわけで、無駄な食材を買わずにすみ、使い切ることができるので結果的に食費が抑えられます。
冒頭のほうにも書きましたが、7月第1週平日の夕飯の食費は大人2人+1歳児1人分で3,456円ですみました。
献立を考えずに短時間で作れる
そして献立カレンダーの魅力はなんといっても、献立を考えなくていいこと!
献立を考えるのってすごく面倒くさくないですか?
冷蔵庫にある食材を見て、献立を決めて、足りないものを買い足して…と。
料理が苦手な人にとって、これを毎日繰り返すのはそれだけで労力です。
献立カレンダーブックを使えば、献立を考えずに短時間(だいたい30分くらい)でぱぱっと3品作れます。
3品作るといっても、漬けたり、煮たりしている間にほかの品を作ることができるので、時間に無駄がないんです。
栄養バランスがとれていて美味しい
献立カレンダーには季節に合った旬な野菜が含まれていたりするので、食卓が華やぎます。
栄養バランスがとれている料理が多いので、
「これで野菜足りてるかな?」
「タンパク質が足りないかな」
なんて不安に思うことがなく、子どもに食べさせても安心なレシピばかり。
しかもプロ(料理家)が考えているレシピなので、味にはずれがない!ちゃんと美味しい!
というわけで、1週間以上続いています。


実は、夫も献立カレンダーブックを見ながら麻婆豆腐作りにチャレンジしていたのですが、めちゃくちゃおいしかったです。
レタスクラブの献立カレンダーブックで、料理のストレスを軽減できる!
興味本位で始めた献立カレンダーですが、思っていたよりもかなりよかったので、続けて行く予定です。
毎日作っていくうちに料理のレパートリーも増えるんじゃないかなと期待しています。
いつか、「冷蔵庫にあるものを短時間でぱぱっとおいしく、栄養バランスよく料理する」というスペシャルなことができるようになる日も、くるかもしれない…!(笑)

